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門脇家住宅

豪農の生活を今に伝える茅葺屋根の役宅

 門脇家は17世紀後半に所子の地に居を構え、18世紀後半の頃には数十町歩の田畑を所有する経済力と社会的信望を持つまでに成長しました。宝暦7年(1757)には鳥取藩から大庄屋に任ぜられ、明和6年(1769)年に現在の主屋が建てられました。豪農の居宅であると同時に大庄屋の役宅としての性格をもった造りが特徴です。主屋の茅葺屋根や米蔵、茶室や庭園は、調和した景観を構成しており、豪農の生活と古い趣きをそのまま伝えています。

開催場所 大山町所子
実施期間・実施日 春・秋(一般公開)
開催時間・営業時間 10時~16時
定休日・休業日 一般公開企画は期間内のみ。期間外の見学は要相談
所要時間 30分~1時間程度
料金(円) 一般500円 他
予約 不要
問い合わせ先 大山町役場大山支所 商工観光課 文化財室
鳥取県西伯郡大山町末長500
0859-53-3136 Google Map
アクセス 山陰自動車道 大山IC下車すぐ
駐車場
ホームページ https:/www.daisen.jp/1/10/51/1/8/
タグ #重要文化財 #大山町所子 #門脇家住宅